今週のデータ解析
第40回 京成杯
4歳オープン（ＧV）(別定・特指・混合)
1月16日 中山競馬場 芝右1600b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
イーグルカフェ 55 岡部 ﾀﾞ５０ ﾀﾞ５６ ５７
サイレントシチー 55 木幡 ３８ ５２ ３８
シティースケイプ 55 蛯名 ３９ ５９ ６４ D
トッププロテクター 55 和田 ５１ ５８ ７４ ６６ ５８ Z
ノーストライ 55 吉永 ﾀﾞ４９ ﾀﾞ３９ − ﾀﾞ５８ ﾀﾞ３９
フェリシタル 55 高橋亮 ６２ ６１ ５８ ６９ ７４ A
ベリングブルー 55 加藤 ４４
マイネルコンドル 56 伊藤直 ５７ ４０ ６３ ７２ B
マイネルビンテージ 55 柴田善 ５１ ６１ ６５ ７２ ６８ C
マイネルファラオ 55 横山賀 ５８ ６３ ７５ ６１ ５２ X
ミスターメガロ 55 ロバーツ ３２ ﾀﾞ５５
レオシドニー 55 的場 ﾀﾞ９ ５１ ７１ ７５ ６２ X
ロードルシミエント 55 北村 ５８ ５１ ６９ ５０

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

一昨年までは距離1600bで施行

消去馬
@前走がＧT以外で着外から巻き返したのは１頭のみ（マイネルヤマト）

サイレントシチー・トッププロテクター・ノーストライ→×

A前走、条件戦で負けて連対したのは１頭のみ（マイネルヤマト）

マイネルビンテージ・レオシドニーなど→×

B前走、未勝利戦からの連対なし

イーグルカフェ・フェリシタル→×

好走馬
@去年の連対馬は2000bで勝利経験があった

シティースケープ・フェリシタル→○

A前走、500万条件勝利馬
シティースケープ→○

B2000bのＯＰ戦で着内だった馬
マイネルファラオ・ロードルシミエント→○




ＮＴ最後の大物　好素質シティが勝つ！

明けましておめでとうございます。 有馬記念以来、久しく休養をいただいていましたが、 遅まきながら更新を再開させていただきます。 今年もマイペースでの運営になってしまうかと思いますが、 より一層の内容の充実を図りますので、 よろしくお願い致します。

さて、2000年、最初のデータ解析は４歳重賞の京成杯。 以前はクラシックとまったく縁のない冬場のマイル戦だったが、 2000bに距離延長された去年は勝ち馬のオースミブライト、 ２着のチョウカイリョウガともにダービー戦線を賑わした。 皐月賞と同じ舞台で行われるようになり、 クラシックと直結するレースになったようだ。 今年も素質の高い若駒が揃った。
注目は新馬、葉牡丹賞と連勝を飾ったシティースケープだ。 レースぶりはまだ子供で遊びながら走っているところがあるが、 それでも直線で確実に伸びてくるのは高い能力のある証拠。 去年の連対馬がそうであったように当該距離での勝利経験は、 2000bという距離では重要な好走条件だ。 未だに種付けをこなしている大御所ノーザンテーストの産駒で、 BMSはミスタープロスペクター。 一昔前の配合ではあるが、スピード、スタミナともに備わった ベストトゥベストの組み合わせであるのには違いない。 このレースで勝って３連勝となれば、 ダイナガリバー以来のノーザンテースト産駒の牡馬クラシック制覇も見えてくる。
相手にはエリカ賞で渋太い競馬を見せたマイネルビンテージ。 前走は勝った馬が強すぎた。 道中はスローペースだったとはいえ、 ゴール前で差し返した勝負根性はここでも怖い。 逃げてよし、差してよしの自在脚質もウリだ。
三番手に距離的性のあるロードルシミエント。 前走は流れが向かなかった。馬体も絞れてくれば好走できる。

想定時の結論
◎シティスケープ 〇マイネルビンテージ ▲ロードルシミエント △マイネルコンドル △マイネルファラオ △フェリシタル




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